保育園・こども園・幼稚園の改築方法
改築するために仮設園舎を建てる新たな土地は必要ない
弊社の改築プロジェクト 保育園・こども園・幼稚園の改築コストを極限まで抑えます。
1981年(昭和56年)の改正で新耐震基準が施行され「耐力壁の量」や「耐力壁の倍率」などが見直されることになり耐震性が大きく向上しました。
1981年6月以降に確認申請を取得した新耐震基準なら大地震発生時でも倒壊・崩壊は免れ、建物の中にいる人の命は守られる程度の耐震性を備えていることになります。
1981年(昭和56年)より以前に建築された建物の耐震性が問われる中、改築するとなればあらゆる問題が浮上してきますが、弊社はそのすべてを解決いたします。
運営者さまに建築費の負担も限りなく軽減できる方法で耐震基準を上回る園舎を建築いたします。
更に、園児数の増加が可能となることでクラスも増え、定員オーバーで保育園・こども園・幼稚園に入園できないという昨今の問題解消にも繋がります。
ヒアリングを重ね、運営者さまに寄り添った改築をご提案いたします。
改築には様々な方法がありますが、低コストを実現させていただきます。
先ず、必ず必要になる「仮設園舎」をどこに建築するのかが改築コストに最大限に関わってきます。
園舎の近隣で空いている土地を探し仮設園舎を建てることも可能ですが、その方法では費用は膨れ上がるばかりです。
そこで当社がオススメしている方法があります。
「仮設園舎は同園の敷地内に建築する」
この方法にはいくつもの問題点が浮上しますが、すべてクリアし園内に仮設園舎を建築いたします。
方法の一つとして、園舎の夏休みなどに仮設園舎を完成させ園児の空間と安全を確保し、本体の改築工事を進めます。
現時点で、敷地外に仮設園舎を建築する方法との差は歴然とし建築費用の負担を大幅に軽減することが可能になります。
その他の方法などは現園舎の敷地面積や園舎の環境など、そしてご要望などをヒアリングさせていただきながら最善の方法をご提案させていただきます。
建築コスト削減だけに拘っているのではなく、園児の目線を最優先し安全性や環境、そして耐震性にも考慮した建築資材で最高の空間創りに努めます。
現状調査から当社は対応いたします。
各種申請に関する事柄や認可まですべてお任せください。
企業主導型保育園の公募や認可についてもご相談ください。
改築例
①園庭に仮設園舎を建築する「スペースがある場合」
このスペースが無く、仮設園舎を建てるための「土地探し」からはじまる運営者さまが多いのが事実ではありますがご紹介いたします。
②園庭に仮設園舎を建築する「スペースがない場合」
仮設園舎を建てるための「土地探し」を不要とし新たな土地を借りることなく既存園舎を運営しながら改築いたします。
新たな土地をみつけ借りるとなれば費用の増幅からは逃れられません。
しかし新たな土地が必要なくなれば大きな費用の削減になります。
園児たちの安全確保は最優先項目にし、送迎にお越しいただくご家族の安全、教職員の安全にも配慮し改築いたします。
この改築を行った園舎が「初芝保育園」になります。
弊社の改築のテーマでもある「いっしょに遊ぼうよ!いっしょに作ろうよ!」にも副った方法です。
改築の現場に園児たちが通うことで建築にも携わることにもなり
床材の配置や壁のモニュメント作りなど園児たちの思い出作りなども考慮しご提案いたします。
2つの改築例をイメージ図でご紹介いたします。
①園庭に仮設園舎を建築する「スペースがある場合」