公園に保育園建設

メディアにも多数ご紹介いただいた事例2018年2月に開設した東京都杉並区の保育園

国家戦略特区を活用し公園内に保育園を設ける動きが全国的に広がっています。

待機児童解消を目指し、国家戦略特区の特例措置を活用して設置された保育園。

公園は都市公園法で、設置できるのは遊具やベンチなどに限定されていますが、改正特区法は都市部で不足する保育園用地を確保するため、保育園の公園内設置を特例として認められました。

 

様々な認可などをクリアして進めていく中で、世代の違う近隣住民からの反対の声などはあがりますが、ご理解いただけるまで何度でも住民説明会を開き近隣にお住まいの皆様とも向き合います。

それは少子化と言われる現在ではありますが、入園希望者が殺到する事態が背景にあるからです。

また、公園の一角に都営住宅がある中、特に反対の声はなかったという事例もあります。

全国で待機児童の多さが問題となっていることに弊社は向き合い、建設をお考えいただく法人様のご相談を承ります。

 

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その他の完成物件

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既存保育園の老朽化による建て替えとして保育士との度重なるヒアリングを経て、既存保育園で出来なかった「遊ぶ」というキーワードを元に、ゆったりと自発性を育みこども達が創造性を発揮して自由に遊べる、冒険心を呼び起こすような建築空間をデザインした。

都心の保育園の為、既存保育園の園庭が狭く、こども達がのびのびと遊べる場所が無い。そこで本園の近くにこども達がのびのびと遊べる場所を用意し、こども達の遊びを向上させる建物として計画したプロジェクトである。