改築について
■保育園・こども園・幼稚園の改築コストを極限まで抑えます。
改築には様々な方法がありますが、低コストを実現させていただきます。
先ず、必ず必要になる「仮設園舎」をどこに建築するのかが改築コストに最大限に関わってきます。
園舎の近隣で空いている土地を探し仮設園舎を建てることも可能ですが、その方法では費用は膨れ上がるばかりです。
そこで当社がオススメしている方法があります。
「仮設園舎は同園の敷地内に建築する」
この方法にはいくつもの問題点が浮上しますが、すべてクリアし園内に仮設園舎を建築いたします。
方法の一つとして、園舎の夏休みなどに仮設園舎を完成させ園児の空間と安全を確保し、本体の改築工事を進めます。
現時点で、敷地外に仮設園舎を建築する方法との差は歴然とし建築費用の負担を大幅に軽減することが可能になります。
その他の方法などは現園舎の敷地面積や園舎の環境など、そしてご要望などをヒアリングさせていただきながら最善の方法をご提案させていただきます。
建築コスト削減だけに拘っているのではなく、園児の目線を最優先し安全性や環境、そして耐震性にも考慮した建築資材で最高の空間創りに努めます。
現状調査から当社は対応いたします。
各種申請に関する事柄や認可まですべてお任せください。
企業主導型保育園の公募や認可についてもご相談ください。
関連ページ >>> 保育園・こども園・幼稚園の設計で大切にしていること
その他の園舎はこちら >>> 園舎建築例
■あらゆる建物の改築について
改築を考える時には、まず既存建物の傷み具合などの現状をよく把握することと、現状の不満点はどこなのかを整理することが大切です。
現在の建物に愛着があるためできるだけ長く使いたいという方も多くおられると思いますが、リフォームするより、建て直すほうが安くつくこともあります。
地盤が悪く、建物が傾いていたりする場合には地盤の補強や建物の傾きを直したりすることだけでも高い費用が掛かります。
建物が老朽化して建物の大半がシロアリの被害にあっている場合も高額の補修費用が掛かることがありますから、現状の調査が重要になってきます。
こういった現状調査から当社では対応いたします。既存建物の構造形式によっては、壁や柱を移動したくても出来ない場合もあります。
建築の専門家でないと分かりにくいことがありますので、専門家に実際に見てもらって判断することが賢明です。
建物の現状調査後、リフォームすることを決めた時は、まず現状の不満点はどこなのかを整理するために、意見を出し合い、箇条書きにしてみると、具体的なリフォームの方向性が見えてきます。
但し、予算内で希望することが全て実現するとは限りませんから、どのリフォームが重要なのかを話し合って優先順位を決めておくことも大切です。
建物の内外装のデザインイメージを、がらっと変えたい場合には、具体的なイメージが分かり易いように、イメージするものを雑誌などの写真でチェックしておくと、その後の作業がスムーズに行くことが多くあります。